手打ち武蔵野地粉うどん教室

昨年12月、京都祇園に「うどんミュージアム」が誕生したそうで、こちらのうどん博物館に我々の武蔵野地粉うどんのパネル紹介・展示の依頼がありまして、ここに紹介する武蔵野地粉うどんの歴史を数人の知恵をお借りして作ってみました。(いきなり長文失礼)

【歴史】
武蔵野台地においては江戸時代よりうどんはハレの日の行事食であり、旧家では現在でも冠婚葬祭のときなどには、細く長く良いことが続くようにとの祈願を込めて、うどんでお客様をもてなす習慣があり、その昔はうどんが打てなければ嫁に入れないといわれるほどであった。「住みたい街ランキング」で、たびたび全国第一位に選出されている「吉祥寺」を有する東京都武蔵野市。この武蔵野市でも昔は小麦の生産が多く、こうした昔ながらのうどん文化が存在していたが、近代では小麦栽培農家はなくなり武蔵野うどんを打つ習慣も少なくなった。 そこで、新たに武蔵野市の名物として復活プロジェクトを発足し誕生したのが「武蔵野地粉うどん」である、伝統食の復活と共に市内農家の協力により小麦栽培も始めて、収穫量は未だ少ないが正真正銘の地粉も生産し使用している。 現在では、都会の子供ではなかなか接することができない小麦畑での農業体験・手打ちうどん体験も行い、給食への提供も実験的に取り入れ、市内小中学生の地産地消の心得や食育の題材としても重要な要素を持っている。


そして本日、

昨年に引き続き、武蔵野市立大野田小学校において『手打ち武蔵野地粉うどん教室』を行わせていただきました。

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5階にある家庭科調理室からは、今日も富士山が綺麗に見える朝です。

昨年同様、私と笹井店長の二人に加え、武蔵野三鷹麺組合青年部から助っ人に三鷹寿々喜の伊藤君と三鷹中原増田屋の渡辺君が講師役で参加。

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今回も6年生4クラス、約130名ほどの生徒達全員が対象です。
小麦粉を計って準備を進めます。

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今日使用した小麦粉は、我々がお店で武蔵野地粉うどんとして提供するものとまったく同じ埼玉県産の彩奥義に、昨年武蔵野市内で栽培し収穫された小麦を全粒粉に挽いた粉を一割混合して、一班400グラムを使用しました、希少な市内産の地粉を使い正真正銘の武蔵野地粉うどんを子供達が打ちます。
連日の乾燥続きのせいか、塩水は210ccをきっちりと計り準備万端。

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ひとクラスで5人づつ6班に分かれて、一人づつ交代しながら作業をします。
1時間目のクラスのみんなにご挨拶をして早速手打ち教室の開始です。

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作業開始して間もなく、大きなモニターが運び込まれて、先生がiPadで講師の手元を撮影し映し出した、思わず「おぉぉスゲー」。。 いやはやなんとも便利な(^^ゞ

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やはり、た~くさんの手が絡まるばかりに出て参ります。
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足踏み。
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包丁。
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なんとか麺になりました。
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麺が完成したら、隣りの調理室に移って先生の指導に従い茹でる、そして次のクラスの麺打ちが入れ替えで始まる交代制で3クラスで給食の時間にかかるほど時間は押してしまいました、やはり昨年と同じく午前中の授業時間で4クラスは無理かな・・・

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茹で。
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こちらが子供達が打った武蔵野地粉うどんの完成品。
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どうです? 美味しそうでしょ~


今年も楽しみながらも大変貴重な時間をセッティングしていただき、ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げますとともに、手打ち教室に参加してくれた6年生のみんな、お疲れ様でした。


昨年の模様はこちら
http://karasiudon.at.webry.info/201202/article_2.html


大むら店主。

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